中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を
生きた中川イセの物語〜』
語り劇演者・夢実子
脚本担当のかめおかゆみこです。
トークライブの動画、今日公開予定でしたが、
もう少しお待ちくださいね。(詫)
今日は、ツイッターの話題から。
先日、夢実子さんが、ツイッターで
「中川イセ」で検索してみたら、
実は、思いのほか、たくさん、
いろいろな投稿が出てきたんです。
亡くなって15年。ツイッターでどんな投稿が?
イセさんのことは、生前に3冊の本になっているし、
テレビにも何度も本人自身が出演しているし、
小説のモデルにもなっているし、
何より、1968年2月5日から同年5月31日まで、
15分枠という短さではありますが、
85回にわたって放映されたテレビドラマ
「流氷の女」
原作 金子きみ「雪と風と青い天」
脚本 田口耕三、他
演出(監督)阿部毅、他
主演 渚まゆみ
こちらの印象が大きいようです。
ネットで、主演の渚まゆみさんの
若いころの画像を発見しました。
1973年に一時引退していますから、
おそらく、イセさんを演じていたのは、
このころかと。
※画像はこちらから拝借
作品は、翌年
1969年7月22日〜1970年3月27日、
「新・流氷の女」として、
ほぼ同じメンバー構成で、今度は、
175回にわたって放映されています。
やはりそれだけ反響があったという
ことなのでしょうね。
このテレビ番組のことが、ツイッターでも
なつかしくつぶやかれているのです。
ただ、もう50年も前の作品ですし、
映像データも残っていないようです。
テレビドラマ台本の流出もあるようですが、
いずれも在庫はありません。
イセさんを描いた3冊の本のうち、
一番古い金子きみさんの作品を
原作にしているにもかかわらず、
計260回も放映…時間に換算すると、
17時間以上になります。
おそらく、かなりの増補・脚色が
なされたのではないかと思います。
1970年ころといえば、イセさんは、
議員としては7期目。最後の期です。
その時期にテレビドラマ放映なんて、
他の議員たちにはどう映っていたでしょうね。
もう向かうところ敵なし状態かな。(笑)
検索ついでに、イセさんのウィキペディアを
読み上げた動画も発見しました。
再利用可の表示がありましたから、
こちらでも紹介しておきますね。
テレビドラマの画像も検索してみましたが、
出てこないので、
テレビドラマ台本の画像を紹介しておきます。
朗読動画『零(zero)に立つ』第2巻★配信一覧
026 第2巻第7章・網走まで01
027 第2巻第7章・網走まで02
028 第2巻第7章・網走まで03
029 第2巻第8章・「お職になる!」01
030 第2巻第8章・「お職になる!」02
031 第2巻第8章・「お職になる!」03
032 第2巻第8章・「お職になる!」04
033 第2巻第8章・「お職になる!」05
034 第2巻第9章・「小梅」の死 01
035 第2巻第9章・「小梅」の死 02
036 第2巻第9章・「小梅」の死 03
037 第2巻第10章・中川卓治という男 01
★これまでに公開された『零(zero)に立つ』朗読動画一覧
まとめてお聴きになりたいかた、途中から聴かれ
て、それ以前もお聴きになりたいかたは、どうぞ。
★小説『零(zero)に立つ』第1巻の全文朗読
こちらから、第1巻全話をお聴きいただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZWNPZbJOeOLfLLQhx6ck-1jvkareoh9H
★第1巻の、あらすじと、朗読動画の
すべてのURLは、こちらから確認できます。
★小説『零(zero)に立つ』第2巻の全文朗読
こちらから、第2巻全話をお聴きいただけます。(順次追加中)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZWNPZbJOeOL6byKFIHj4ZQiDmsUQMWDc
朗読動画の更新は、火・木・土を予定しています。
こちらのブログにてお知らせしていきます。
1回の長さは、5〜8分前後を目安とします。
よかったら、チャンネル登録もお願いします。
現在、67名となりました。感謝!
語り劇「零(zero)に立つ」横浜公演!
2023年3月26日(日)
昼・夜 2回公演
(時間は決定次第告知します)
横浜・あかいくつ劇場
(みなとみらい線元町・中華街駅徒歩3分)
フェイスブックに登録されているかたは、
よかったら、「零(zero)に立つ」のページにも、
ご登録ください。
https://www.facebook.com/groups/1452384578402377