2017年01月28日

首都圏公演に思う〜再び「突き抜け力(りょく)」〜

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

「中川イセ」というひと、もしくは、「零(zero)に立つ」に
ついて説明しようとするとき、いつもむずかしいなあと感じ
るのは、

その「事実」だけを伝えると、大体、暗く苦しい物語だと思
われてしまうからです。

でも、本当のところはちがうのですよね。


2016年8月27日のブログに、私のメルマガ「今日のフォ
ーカスチェンジ」第4681号「突き抜け力」の全文を転載し
ました。

そこに書いてある文章を、一部抜粋します。

そこには、怖れはありません。
少なくとも、自己保身の怖れはありません。

そのイキオイというか、エネルギーが、
運を呼んだといえるかもしれません。



だから、つねにエネルギッシュなのです。パワフルなのです。
突き抜けた、すがすがしさがあるのです。

自分で書いた文章ですが、いま読み返して、あらためてちか
らをもらえる気がします。

きっと、これを書いているときには、イセさんの魔法?がは
たらいていたのでしょう。


まだ、具体的なことは決まっていませんが、今年、首都圏公
演をやろうとしています。

そのために、あさって、1月30日、今年はじめてのスタッフ・
ミーティングをひらきます。

夢実子さんが、「零(zero)に立つ」のこと、語り劇のことを、
少しでも知ってもらいたいと、「掌編・中川イセの物語」を、
特別に上演
してくださることになりました。

(当日いただく参加費は、夢実子さんの今回の東京滞在に
かかる諸費用にあてられるもので、上演については無料
提供いただけることになっています)


スタッフになる・ならないは、さておき、ぜひ、イセさんのエ
ネルギーを感じにいらしていただきたいのです。きっと元気
が出ます。

あなたの日常のなかにも、「突き抜け力」がおりてくるかも
しれません。

私も、このところ、ちょっとやることがてんこもりすぎて、少々
へばり気味だったのですが、これを書きながら、がぜん元気
が出てきました

みんなで、突き抜ける楽しみ、満喫しませんか?

            
語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com
            


  そして、こちらも、ぜひ〜
                      
冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中

実は、第1巻のときもそうだったのですが、予算のめどが立
っていないのに、「どうしても出したい!」という想いで、つ
くっちゃいました。

第1巻を売っておいて、第2巻を出さないなんて、犯罪(笑)
だと思うので、今回も、実は、予算のめどが立っていないの
ですが、作成しちゃいます。

「次はいつ?」って言ってくれるかたの気持ちにおこたえし
たいのです。

とくに、この本を、ご自分のお父さんお母さんもしくは、お
じいさんおばあさん世代のかたに、プレゼントしてくださっ
たかたから、

「つづきを読みたいと言っている」という、うれしいお声
をいただいているのです。


何度も書いていますが、この本は、私が書いたのではありま
せん。イセさんに書かされた本なのです。

その、イセさんの想いを、どうぞ、受け取ってください。

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

※第4巻(3月発行予定)が最終巻となります。
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com
              

いただいた感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!
03★亡父を見直すことができました
04★愛に根差して行動する勇気
05★心の重荷がようやく取り除かれました。
06★自分自身を精一杯生きること
07★負けない、負けない、負けない。
08★自ら決めて行動しなさい
09★生きざまを見守って下さい。
10★覚悟を決めて、捨て身になる

物語版「零(zero)に立つ」感想追加募集!
〆切/2017年1月30日23時59分
条件/物語版「零(zero)に立つ」の感想を、400字以上
詳細/こちら
お申し込み/ こちら

問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
sarobetsugenya2.jpg
「サロベツ原野」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 11:21| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

生きた道すじを記録する仕事

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。


一昨年、2015年8月、網走で、語り劇「零(zero)に立つ」を
上演させていただきました。

脚本を書くなかで感じたのは、「意識して残さないと、歴史とい
うものは消えてしまうものなんだなあ」ということでした。

イセさんを主人公にした小説は、過去に3冊出ています。

・金子きみ「雪と風と青い天」
・佐々木悦「あぐらばあちゃん」
・山谷一郎「岬を駈ける女」(「オホーツク凄春記」改題)

けれども、すべて、30年以上前の作品です。また、すべて、イセ
さんが生きておられるころの作品なので、どれも、人生のすべて
を網羅していないのです。

連載を終えてみて、もちろん、まだまだ掘り起こせていないエピソ
ードはあるのですが、まがりなりにも、生前の人生を網羅した
のは、今回の連載がはじめて
だと気づきました。

ある意味、緊張するし、うれしくもありました。

105年の人生を生き抜いたイセさん。エピソードはまだまだたく
さんあるでしょう。

そして、それを知っているひとたちもまた、徐々にあちらに逝かれ
ていきつつあります。

もともとは、語り劇「零(zero)に立つ」を書くために、かかわった
活動でした。でも、いまは、それを超えて、イセさんの生きた道す
じを記録する仕事をになったのだと感じています。

現時点では、わずか500冊の冊子です。それも、商業出版ではな
く、個人の自主制作にすぎません。それでも、ささやかながら、想
いをつなげたとは思っています。

語り劇「零(zero)に立つ」をとおして、また、この冊子「零(zero)に
立つ」をとおして、ひとりでもイセさんの生きかたにふれてくれる
かたが、ふえてくださるとうれしいなと思います。

今年は、首都圏公演を予定しています。ぜひ、仲間になって、おち
からを貸していただけると、うれしいです。

詳細は、ちかぢか告知いたします。ぜひお読みくださいね


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「零(zero)に立つ」第1巻
イセさんの誕生〜北海道に渡るまで。波瀾万丈の人生の幕開けです!
 
1200円+送料200円=1400円 ※2冊以上でも、送料は据え置き200円
詳細は、こちら
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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
tokachihatake.jpg
「十勝平野の畑」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 22:08| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

やるなら、とことんやる。

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

連載が終わってしまってから、
>ブログのアクセス数が、確実に落ちています。

        
と、書いたせいでしょうか? 昨日は、うれしいアクセスアップ

もちろん、数のモンダイじゃないってわかってるのですが、
書いてる人間としては、やっぱりうれしいものです。ハイ。(うれし泣き)

とはいえ、やはり、読んでいただける価値のある原稿を書く
ことが、一番大切なので、これからもガンバリます


というわけで、今日の本題です。

そういえば、連載を終えてのまとめを書いてなかったことに
気がつきました。断片的には書いてきましたが。(笑)

実は、書くことそのものは、思ったほど大変ではありません
でした。何より、まったくのゼロからはじめるわけではあり
ませんでしたから。

そして、イセさんが、物語のなかで、どんどん歩いて…もと
い、駆け回ってくれるので、むしろ、それを追いかけていく
ような気持ちでした。

後半…といっても、最後の10数回ぶんくらいとは思います
が、過去の記録がなくなり、完全に新資料や取材をもとに
書くようになってからは、ちと大変でしたが。

それでも、楽しさには変わりなかったです。


書き終えて、ほっとしたのもつかのま、首都圏公演の話を、
いよいよ本格的にはじめなくてはならなくなりました。

もちろん、これも、「やります!」と言って手を挙げたわけ
ですが、何の準備も保障もあるわけではありません。

かかるであろう経費を考えると、最低でも、300人はお客
さまに来ていただかなくてはなりません。

それも、映画の上映会などではありませんから、1000円
とか2000円の価格では、とうていまかなえません。

もう、これは絶対ひとりでできる活動ではないので、一緒に
動いてくれる仲間を集めなければなりません。

そのほか、はじまるであろうさまざまな準備を考えると、正
直、ちょっと荷が重い気分になったりもするのです。

(なんせ、基本的に緻密な性格ではありませんから)


それでも、「やらない」という選択肢を選ばないのは、私の
なかに、「やらない」という選択肢がそもそもないからです。

昨日も書きましたが、「あきらめる」という選択肢がなけれ
ば、あきらめずにやるしかないように、「やらない」という
選択肢がない
のですから、やる以外にありません。


その「やる」という気持ちを、はっきりかためてくれたのが、
今回の「連載」であったと思うのです。


私は、私なりに「使命」と呼べるものをもっています。

それは、自分のサイトにもかかげてありますが、

私の活動のすべては、
ひとが、そのひとらしさを最大限に活かし、
生き生きと生きることに、つなげるためにあります。
私はその活動を、《表現》をとおして実現させます。



これは、今回の場合、直接的には、夢実子さんというひと
が、生き生きと生きていく(舞台で演じる)ことを、サポ
ートすることにつながりますか、

それだけでなく、イセさんが生きていくことにもつながる
ものだと思うのです。(頼まれたわけではありませんが)

そして、夢実子さんが演じる舞台の脚本を書いたことが、
イセさんの生きかたを伝えていく仕事であったのですが、

すべてのひとに、舞台を見ていただくことはできません。

舞台だけでなく、もっと幅広いひとに知っていただくため
に、ブログでの連載を思い立ったのでした。

そして、それをやっていると、今度は、ネットをやらないひ
とのために、紙媒体でも…と、想いが広がりました。


昨日のブログにも書きましたが、

使命には、困難が、
もれなくセットでついてくる。


わけですから、どうやら、やるならとことんやりなさいと、
誰か(誰?)(笑)に、言われているようです。

まあ、こうなってしまったら、抵抗してもむだなので、(いや、
すべて、自分で引き受けたり宣言したりしたことなのですが)

何がセットでついてこようが、やるしかないと決めました。


3月末には、別のお芝居(これも、あるひとのやりたい活動
を応援するために引き受けた)がひかえており、けっこうハ
ードな日々になりそうです。

これすでに、「困難」というセット第1弾かもしれません。

どうせなら、とことんやって、とことん楽しみます。


もしかしたら、更新が間に合わなくて、ブログがとぎれがちに
なるかもしれませんが、見捨てず、のぞきにいらしてくださいね。

これからも、応援、よろしくです


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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


物語版「零(zero)に立つ」感想募集中!
募集期間/2016年12月31日〜2017年1月12日23時59分
条件/物語版「零(zero)に立つ」の感想を、400字以上
結果発表/2017年1月15日(日)の当ブログにて!
詳細/こちら
お申し込み/ こちら

問い合わせ/info@kamewaza.com

よびかけ2.jpg


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
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お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
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「豊頃町 ハルニレの木」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 09:38| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする