2017年03月29日

笑い飛ばして生きてきた★「零(zero)に立つ」のみどころに想うこと・補足編

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』
語り劇演者・夢実子


脚本担当のかめおかゆみこです。

4日間にわたって、「みどころ」を書いて想うことを書いてきました。

第1巻 あらすじ みどころ メルマガ記事
第2巻 あらすじ みどころ メルマガ記事
第3巻 あらすじ みどころ メルマガ記事
第4巻 あらすじ みどころ メルマガ記事

そして、今日は、補足編を書きました。
転載しますね。(改行は変えてあります)


今日のフォーカスチェンジ♪ 第4897号

笑い飛ばして生きてきた

私たちは、ふだん、当たり前に、食べたり歩いたりしています
が、病気やけがをしたときなど、健康のありがたみをしみじみ
と実感します。

当たり前と想っていたことは、本当は、当たり前じゃなかった
ことに、気づくわけですね。

「零(zero)に立つ」の主人公・中川イセさんは、
103歳で脳梗塞にたおれる前まで、ほとんど病気らしい病気
をしたこともなく、現役で活動していました。

「親から、丈夫なからだをもらった」
と、つねづね言っていたそうですが、

本人自身、毎朝のラジオ体操と乾布摩擦を欠かしませんでした。

これね、単に、ラジオ体操と乾布摩擦をしたから、健康だった、
ということじゃないと、私は想うんです。

自分で、「これをやる」と決めたことを、
ずっとつづけたことが、健康につながったと想うんです。

「自分で決める」というありかたは、気持ちにハリが生まれます。
「自分で決めたことをつづける」と、自己イメージが高まります。

それが、相乗効果を生んでいたのではないかと想うのです。

もうひとつ、
これは、極限の体験をしたひとに共通することだと想うのですが、

「事実を事実のまま受け止める」
「くよくよ悩まない」ということがあると想います。

当たり前じゃないことを、当たり前に体験するわけですから、
くよくよ悩んだり、愚痴を言ったりするよゆうもないんです。

受け止める以外にないわけです。
受け止めて、どう対処するかを考えるしかないんです。

そういう体験をすると、ひとは、
不思議に、突き抜けた明るさをもつような気がします。

イセさんは、よく、「豪放磊落なひと」と言われたそうですが、
ちいさな不幸など、笑い飛ばして生きてきたのでしょう。

気質・性格もありますから、
「自分はそんなふうにはできない」
と想うひともいるかもですが、

不運に見舞われたときに、
いたずらに落ちこんだり、自分を責めたりしても、

その不運が、幸運に変わることはありません。
やる気や元気がわくこともありません。

だったら、とりあえず笑ってしまうというのは、
悪い方法ではありません。

何より、脳が、「あれ、笑えるハナシなのかな?」
と錯覚して、元気をとりもどしますからね♪

うれしいことがあるから、笑うんじゃなくて、
笑うから、うれしい気持ちや、元気な気持ちに
なるんです。

上述した、健康になる思いこみも、
とりあえず笑ってしまうという方法も、

自分の気持ち次第なんです。
自分で決めれば、やれるんです。

イセさんの生涯は、一面から見ると、
苦労に苦労を重ねた人生という見かたをすることも
できますが、

別の面から見ると、
どんな問題も着実に乗りこえてきた、強運の人生
ともいうこともできます。

どんな見かたをするか。まさに、フォーカスですね。

あなたは、どちらを選びますか?

その気持ちが、
あなたの「いま」を決めているかもしれませんよ。

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冊子「零(zero)に立つ」の各巻のあらすじをご紹介。巻数をクリック!
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦
第4巻 (4月末発行予定)最終巻となります。
              
各巻1200円/送料・冊数にかかわらず200円/10冊以上で送料無料
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ブログ連載「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら

ブログ連載「零(zero)に立つ」にいただいた感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!
03★亡父を見直すことができました
04★愛に根差して行動する勇気
05★心の重荷がようやく取り除かれました。
06★自分自身を精一杯生きること
07★負けない、負けない、負けない。
08★自ら決めて行動しなさい
09★生きざまを見守って下さい。
10★覚悟を決めて、捨て身になる
11★「どうせ」の破壊力に対する「希望」の力


ご質問をいただきました。
「岬を駈ける女」ほか、イセさんをあつかった、これまでの本と、
「零(zero)に立つ」との関係について



夢実子の語り劇を上演してみませんか?


※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
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「大雪山 冬」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 09:14| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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