2017年01月19日

感想04★愛に根差して行動する勇気

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

今回、物語版「零(zero)に立つ」感想募集に、ご応募いただいた
感想を、1編ずつご紹介させていただいています。

今日ご紹介するのは、東京・F・Iさん

本文にも書かれていますが、興味をもってすぐに検索、定価の
10倍もしたにもかかわらず、思わず購入してしまうという、行
動力と決断力。

すでにイセさんのエネルギーがおりてきていたのでは?(笑)

                 

かめおかさんが、以前ワークのなかで、中川イセさんについて
話を触れ、そのあと直ぐに「オホーツク淒春記」(山内一郎著。
『岬を駈ける女』はこれの改訂版)をネットで取り寄せました。

絶版になっているので、定価の10倍ほどの驚きの値段でした。

一気に読み終え、イセさんにぐっと魅了されてしまい、もっ
ともっと知りたい、と思っていた矢先、かめおかさんが連載を
してくれるということで、毎日楽しみに読んできました。

とにかくあり得ないような凄まじい人生を乗り越えた、強烈に
強い女性のイメージを抱いていましたが、

現地に赴き史実を詳細に調査して、かめおかさんが語るイセさ
んは、私のような凡人が到達できないような凄い人というよりは、

かえって、人間味あふれる親近感のある、暖かい人という印
象になりました。

生まれた時から、愛情を受けられなかった環境で育ったにもか
からわず、イセさんは常に愛からあふれ出る情熱から行動して
います。

どんな悲惨な状況におかれても、どのような立場の人間に対し
てであっても、

イセさんのように愛に根差して行動する勇気を持てば、全て
を超越した強さを持ち、周りをその光で包んでいくのだと思い
ます。

愛をもって人はうまれてきている

そのことを、イセさんよりずっと恵まれた生活を送っている私
たちは、改めて思い出し、日々の生活の中にもそれを感じ行動
できる生き方をしていきたいと強く思いました。

かめおかさんの「零(zero)に立つ」は、定価の10倍で購入した
絶版の本よりも、詳しく読みやすく、しかも安く!わかりやす
いと思います。

夢美子さんの語り劇も、ぜひ首都圏で実現してほしいです。

夢美子さんを通して、イセさんをより深く感じ、もっと自分の
生き方に反映させたいと思います。

                 

F・Iさん、ありがとうございます 

イセさんの人柄を語ることばのひとつに、
弱い立場のひとの味方だったけれど、弱いひとはきらいだった
ということばがあります。

すごく深くて、含蓄のあることばですよね。

それでも、イセさんは、助けをもとめるひとたちを、わけへだ
てなくサポートしつづけました。

それが、イセさんの「愛」なのだと思います。だからこそ、み
んなが、イセさんをしたったのだと思います。

ではでは、また、明日の「感想」をお楽しみに!

これまでの感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!
03★亡父を見直すことができました

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

※第4巻(3月発行予定)が最終巻となります。
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com
              


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
rebun.jpg
「礼文島」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 02:51| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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