中川イセさんの半生を描いた
『零（zero）に立つ〜激動の一世紀を
生きた中川イセの物語〜』
語り劇演者・夢実子
脚本担当のかめおかゆみこです。
夢実子さんの、9月８日のブログです。
「やんだくなる」って、山形弁なんでしょうか。
「面倒くさい」みたいなニュアンスですね。
北海道弁だと、近いものとして「たいぎ」かな。
「たいぎで、やりたくないわ」なんて使います。
が、夢実子さんも書いているように、
イセさんは、「やんだくない」とも「たいぎ」とも
言っていられない状況を生きていました。
「やんだくない」も「たいぎ」も、まだ、
余裕のある状態、と言えるのかもしれません。
余談ですが、イセさんは、
山形で生まれ、網走で17歳以降を過ごしたわけで、
ことばのほうはどうなっていたかというと、
けっこう、訛りがあったそうです。
たぶん、山形＋北海道の訛りでしょう。
でも、本人は、普通に標準語を
話していると、思っていたようです。
（取材のときに聴いた、こぼれ話♪）
さて。
小説『零(zero)に立つ』の全文朗読。
本日は、第40回目。
第２巻第11章・樺太にて 02
ここまで、イセさんのけんかの強さや、
柔道の腕は、たびたび語られてきましたが、
夫である卓治のほうは、
柔道場での場面以外では、ほとんど
語られることはありませんでした。
が、今回は、卓治の腕のみせどころ。
いのちがけの立ち回りに、
語る夢実子さんの声にも熱がこもります。
乞ご期待♪
https://youtu.be/9_lYjmbjs2c
※動画がうまく表示されないかたは、
こちらのＵＲＬをクリックしてください。
朗読動画『零(zero)に立つ』第２巻★配信一覧
026 第２巻第７章・網走まで01
027 第２巻第７章・網走まで02
028 第２巻第７章・網走まで03
029 第２巻第８章・「お職になる！」01
030 第２巻第８章・「お職になる！」02
031 第２巻第８章・「お職になる！」03
032 第２巻第８章・「お職になる！」04
033 第２巻第８章・「お職になる！」05
034 第２巻第９章・「小梅」の死 01
035 第２巻第９章・「小梅」の死 02
036 第２巻第９章・「小梅」の死 03
037 第２巻第10章・中川卓治という男 01
038 第２巻第10章・中川卓治という男 02
039 第２巻第11章・樺太にて 01
★これまでに公開された『零(zero)に立つ』朗読動画一覧
まとめてお聴きになりたいかた、途中から聴かれ
て、それ以前もお聴きになりたいかたは、どうぞ。
★小説『零(zero)に立つ』第１巻の全文朗読
こちらから、第１巻全話をお聴きいただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZWNPZbJOeOLfLLQhx6ck-1jvkareoh9H
★第１巻の、あらすじと、朗読動画の
すべてのＵＲＬは、こちらから確認できます。
★小説『零(zero)に立つ』第２巻の全文朗読
こちらから、第２巻全話をお聴きいただけます。（順次追加中）
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZWNPZbJOeOL6byKFIHj4ZQiDmsUQMWDc
朗読動画の更新は、火・木・土を予定しています。
こちらのブログにてお知らせしていきます。
１回の長さは、５〜８分前後を目安とします。
よかったら、チャンネル登録もお願いします。
現在、６７名となりました。感謝！
よかったら、こちらもご覧ください。
https://youtu.be/s_Sk2TheJaY
※動画がうまく表示されないかたは、
こちらのＵＲＬをクリックしてください。
※トークライブ第１弾（2022.7.25）https://youtu.be/Jxv1x3oYyd8
語り劇「零(zero)に立つ」横浜公演！
２０２３年３月２６日（日）
昼・夜 ２回公演
（時間は決定次第告知します）
横浜・あかいくつ劇場
（みなとみらい線元町・中華街駅徒歩３分）
フェイスブックに登録されているかたは、
よかったら、「零(zero)に立つ」のページにも、
ご登録ください。
https://www.facebook.com/groups/1452384578402377
