中川イセさんの半生を描いた
『零（zero）に立つ〜激動の一世紀を
生きた中川イセの物語〜』
語り劇演者・夢実子
脚本担当のかめおかゆみこです。
『零（zero）に立つ』（全４巻）を無償配布します！
と宣言したのが、２０２１年２月。
おかげさまで、たくさんのかたが
私たちの声にこたえてくださって、
大勢のかたに、「零(zeroに立つ」(全４巻）
を、無償でお送りすることができました。
現在、２巻・３巻は、欠巻となり、
コピーにしてお渡ししています。
１巻は増刷をしたので在庫がありますが、
４巻も、あと３４冊を残すのみとなっており、
なくなり次第、こちらもコピーにてのお渡し
になります。
語り劇「零(zero)に立つ」は、
２０１５年８月２６日に、
イセさんが生涯を過ごした、北海道網走で初演。
同年１２月６日に、イセさんの出身地であり、
演者・夢実子さんが在住する、山形天童市で上演。
翌２０１６年８月２７日に、
山形市のシベール・アリーナで上演。
いずれも好評を博しました。
その後、東京公演をめざしていたのですが、
希望する会場が、２年先まで予約済みだったり、
予算面で折り合わなかったり、
なかなか話が進展しないなか、
ともかくも、上演活動はつづけようと、
ショートバージョンである
語り劇「掌編・中川イセの物語」を、
各地で上演してきました。
しかし、２０２０年には、コロナが本格化。
あらゆる芸術・文化活動が
停滞を余儀なくされるなか、
「零(zero)に立つ」も、上演のめどが
立たない状態となってしまいました。
そんななかでも、
２０２１年３月１３日、風ライブ！にて、
語り劇「掌編・中川イセの物語」を上演。
初のオンライン上演を成功させました。
上演にいたるプロセスと、感想は、
こちらの「夢実子さんの回」にまとめてあります。
よかったら、ぜひお読みください。さらに、２０２２年３月１９日、
今度は、同作品を、
大阪で、リアル＋オンライン上演。
これらの実績を踏まえ、
本編である「零(zero)に立つ」の上演に
希望のきざしが見えてきました。
リアル＋オンライン公演であれば
予算面でも、実現の可能性が高まる！
むしろ、遠方のかたにも、
時間の都合があわないかたにも、
この作品を観てもらえるチャンスがふえる！
肚が決まりました！
２０２３年３月（予定）に、
「零(zero)に立つ」を再演します！
とはいえ、またまた、
それこそ、ゼロからの出発。
いろいろなことを、はじめから、
積み上げていかなくてはなりません。
どうぞ、応援してください。
一緒に、本番までの道を歩いてください。
本日より、このブログで、
進捗状況などを発信していきます！
小説『零(zero)に立つ』も、
引きつづき、無償配布してまいります。
ご希望のかたは、お声かけください。
自薦・他薦問わず、この冊子を必要としてくだ
さるかたに、無償でお届けいたします！
お申し込みはこちらから※どなたかへ贈られる場合は、「〇〇さんより贈呈」の一
文を添えますが、事前に、そのかたにお知らせいただける
と、知らずに受け取り拒否にならず、安心です。なお、くれ
ぐれも、住所・氏名等の書きまちがいにご注意ください。
