2017年01月20日

感想05★心の重荷がようやく取り除かれました。

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

今回、物語版「零(zero)に立つ」感想募集に、ご応募いただいた
感想を、1編ずつご紹介させていただいています。

今日ご紹介するのは、Y・Sさん

今回の感想募集で感じることは、単に、「零(zero)に立つ」とい
う物語の感想にとどまらず、ご自身の物語・体験を語ってくださる
かたが、何人もいらっしゃるということ。

イセさんの壮絶なまでの、かつ、けっしてあきらめない生きかたが、
そうしたかたがたの想いを触発するのでしょうか。

Y・Sさんもまた、そのおひとりのなのだと思います。

                 

私は、愛する2人の子どもたちを授かりました。
私にとってかけがえのない、大切な子どもたち。

その子どもたちも今は成人を迎えておりますが、ずっと心に
ひっかかっていた事がありました。

考えてみれば最初の妊娠のタイミングもそうでした。

私が望んでいた妊娠も、彼はまだまだ遊びたいという風では
ぐらかすので、それなら私は仕事に打ち込もうと考え、

子どもができるまでのつもりのパートから、新しい仕事に就
き、本気で取り組み始めた矢先の妊娠でした。

外に私が向かう事を阻止するために、意図的に彼は避妊に
協力しなかったと感じました。

悔しかった。

でも、元々望んでいた妊娠だし、こんな事は言ってはならな
い事だと思って、ずっと胸にしまってあった事です。

その後、彼の異動でその土地を去り、彼の実家へ入り大家族
の生活となりますが、

それも、私の気持ちなど全く無視した、彼の希望による異動
であって、そうなるより他ありませんでした。

しばらくは、大家族の暮らしに慣れようと頑張っていたので
すが、なかなか難しく、いろいろあって私は一子と共にその
家を出て、別居生活がはじまります。

ところが、彼は気が向いた時にその部屋へやってくる訳です。

夜、チェーンをしている部屋のドアをドンドンたたかれる恐
怖は、今思い出しても発作が起きそうになります。周りへの
迷惑と恐怖のため、開けてしまう。

いつまでも、こんな生活を続けて行ってはいけないと思いな
がら過ぎていた日々。

言葉によって心も傷つけられながら、陵辱を受け続けていま
した。そのような中で、2人目を身ごもったわけです。

その時に私は、悩みぬいて、心の整理をつけ、自分で出した
結論に沿って進んでくることが出来たし、

そういう事が起きたからこそ得られた学びがあり、いただい
た恵みの深い人生になっている事を心から感謝をしているも
のの、

もし、子どもたちにこのような事を知られてしまったらどう
しようという恐れの気持ちが心の片隅から離れませんでした。

しかし、イセさんのお話によって私はここから救い出されま
した。

イセさんの妊娠は私より辛いものであったかもしれないけれ
ども、イセさんも、娘の愛子さんを愛しておられた。

そこは、私がよく解る。そして、離れて暮らさなければなら
なかった苦しみも想像できる。

私も心から子どもたちを愛している。私は、子どもたちと一
緒にいることができて、子どもたちの存在にどんなに支えら
れて来たことか。

イセさんのお話を聞いて、イセさんは深いところで私の気持
ちを理解してくれて、許してくださった
ように思えました。

イセさんの物語に出会えたことで、私の心の重荷がようやく
取り除かれました。ありがとうございました。

                 

Y・Sさん、ありがとうございます 

ふと、イセさんの人生そのものが、イセさんのメッセージとな
っているかもしれないなあと、思いました。

それをつないでいくことで、ひとりでも多くのかたが、元気に
なったり、勇気が湧いたらいいなと、思わずにはいられません。

ではでは、また、明日の「感想」をお楽しみに!

これまでの感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!
03★亡父を見直すことができました
04★愛に根差して行動する勇気

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

※第4巻(3月発行予定)が最終巻となります。
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com
              


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
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※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
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「稚内の夜景」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
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2017年01月19日

感想04★愛に根差して行動する勇気

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

今回、物語版「零(zero)に立つ」感想募集に、ご応募いただいた
感想を、1編ずつご紹介させていただいています。

今日ご紹介するのは、東京・F・Iさん

本文にも書かれていますが、興味をもってすぐに検索、定価の
10倍もしたにもかかわらず、思わず購入してしまうという、行
動力と決断力。

すでにイセさんのエネルギーがおりてきていたのでは?(笑)

                 

かめおかさんが、以前ワークのなかで、中川イセさんについて
話を触れ、そのあと直ぐに「オホーツク淒春記」(山内一郎著。
『岬を駈ける女』はこれの改訂版)をネットで取り寄せました。

絶版になっているので、定価の10倍ほどの驚きの値段でした。

一気に読み終え、イセさんにぐっと魅了されてしまい、もっ
ともっと知りたい、と思っていた矢先、かめおかさんが連載を
してくれるということで、毎日楽しみに読んできました。

とにかくあり得ないような凄まじい人生を乗り越えた、強烈に
強い女性のイメージを抱いていましたが、

現地に赴き史実を詳細に調査して、かめおかさんが語るイセさ
んは、私のような凡人が到達できないような凄い人というよりは、

かえって、人間味あふれる親近感のある、暖かい人という印
象になりました。

生まれた時から、愛情を受けられなかった環境で育ったにもか
からわず、イセさんは常に愛からあふれ出る情熱から行動して
います。

どんな悲惨な状況におかれても、どのような立場の人間に対し
てであっても、

イセさんのように愛に根差して行動する勇気を持てば、全て
を超越した強さを持ち、周りをその光で包んでいくのだと思い
ます。

愛をもって人はうまれてきている

そのことを、イセさんよりずっと恵まれた生活を送っている私
たちは、改めて思い出し、日々の生活の中にもそれを感じ行動
できる生き方をしていきたいと強く思いました。

かめおかさんの「零(zero)に立つ」は、定価の10倍で購入した
絶版の本よりも、詳しく読みやすく、しかも安く!わかりやす
いと思います。

夢美子さんの語り劇も、ぜひ首都圏で実現してほしいです。

夢美子さんを通して、イセさんをより深く感じ、もっと自分の
生き方に反映させたいと思います。

                 

F・Iさん、ありがとうございます 

イセさんの人柄を語ることばのひとつに、
弱い立場のひとの味方だったけれど、弱いひとはきらいだった
ということばがあります。

すごく深くて、含蓄のあることばですよね。

それでも、イセさんは、助けをもとめるひとたちを、わけへだ
てなくサポートしつづけました。

それが、イセさんの「愛」なのだと思います。だからこそ、み
んなが、イセさんをしたったのだと思います。

ではでは、また、明日の「感想」をお楽しみに!

これまでの感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!
03★亡父を見直すことができました

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

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語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
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2017年01月18日

感想03★亡父を見直すことができました

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

今回、物語版「零(zero)に立つ」感想募集に、ご応募いただいた
12編の感想を、1編ずつご紹介させていただいています。

3人めは、大阪・豊高明枝さん

明枝さんは、地域や子どもの活動にかかわって、いろいろな
かたと接してこられています。

今回の感想からも、そんなひとたちへのまなざしが根底にあ
るのが、感じ取れます。

                 

毎朝、「零(zero)に立つ」配信メールが届くのを待ち、わくわく
しながら読ませていただいていました。

続きはどうなるのだろう? イセさん、どうなるどうするの? 
とても楽しみで、だから実は土日は、早く月曜日になって続き
を読みたい〜なんて思ったりしてたですm(__)m 

イセさんは、小さな時からすごい苦労をされて、でもそんな困
難な中でどんどん自分の道を切りひらいていく、そのバイタリ
ティーにいつも感心しながら読みました。

もちろん成功ばかりではなく、思わぬことで騙されてひどい目
にあったり。

いちばん印象に残っているのは、だまされて身ごもった子を育
てるために遊郭で生きるようになったというところです。

過酷な状況の中で、どうしたらいいか懸命に考えて、売れっ子
のトップになり、トップになったら他の女性たちのために待遇
改善を要求、それを通すなんてすごい! 

一気に理想を追って結果失敗するのではなく、辛い状況の中
でちょっとでも周囲の環境を良くしようとする、現実的な判断を
しながら、決してあきらめない。すごい! と思いました。

実は私は子どもの時からお話を読んだりして、遊郭に身を落と
すようなことになったらもう大変だと思ってました。

ひそかに、そうなったらどうしよう!という恐怖を抱いていた
と思います。

でも、その中から立ち上がり、すばらしい人生をつかんだひと
がいるのです。だから、もう怖いものはありません(^◇^) 

まあ、遊郭ということはともかく、どんな状況に置かれても、
そこからよりよく変わっていくことができるのだ
ということ、
とても励まされました。

それと、私の父は大正一けた生まれで、子どもの頃満州(中国
東北部)に家族で移住し、そこの小学校の卒業時成績トップで
本来優秀賞をもらうはずだったのだけれど、

成績二番の役所の課長(えらいさん)の息子が優秀賞をもらい、
自分は二番の賞だったと悔しそうに言っていました。

一番にならんでもええやんと私はちょっと父に批判的に聞いて
いましたが、イセさんが同じように金持ちの子どもに同じよう
に一番を取って代わられて、とても悔しい思いをしたと読んで、

そうか、そりゃ悔しかっただろうと憤慨し、父のことも同じで
父もさぞ悔しかっただろうと思うことができました。亡父のこ
とを見直すことができました


また、網走監獄でお話をされた時のことも。今思い出しても涙
が出ます。監獄に収監されていた人たちは、本当に心動かさ
れたことでしょう。

イセさんのお話、毎日読むことができて、本当によかったです。
たくさんの人がイセさんのことを知ってくれればいいなぁと思
います。きっとみんな励まされると思うからです。

今生きづらい世の中、不景気で経済的にも厳しく、それだけで
なく人と人との絆や生きるよりどころが見つけられない、不安
で混沌とした世の中で、明るく輝く光が周囲を照らす、

そんなイセさんの物語を、ぜひみんなに伝えていってほしいです。

みんな、すてきなお話ですよ〜。ぜひ読んでね! 
イセさんのこと、知ってね!!
 

イセさんが、「みんなのこと、わたす、天から見てるよ〜。みん
なのこと、大好きだよ〜」と言ってくれてるような気がします。

                 

明枝さん、ありがとうございます 

私がこの連載を、休まずにつづけることができたのは、イセ
さんのパワーをいただいたこともありますが、何より、読者
のみなさんが読んでくださるというてごたえを感じたから。

何しろ、毎朝4〜6時にアップするのにもかかわらず、アップ
直後からアクセスがぐっとあがるのです。それも毎朝毎朝…。

「あ、待っててもらえてるんだ」って感じて、本当に元気がも
らえたんです。

そして、実は、土日祝日になると、きっちりアクセスが落ちる
ので(笑)、「エッセイも気合いれて書いてますよ〜」と、言い
たい気分にも。(爆)

そんな楽しい時間を過ごせました。この場を借りて、あらた
めて、読んでくださったみなさんにお礼を言いたいです。

ではでは、また、明日の「感想」をお楽しみに!

これまでの感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!
02★この突き抜けた底力!

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

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語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
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「猫岩」 
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2017年01月17日

感想02★この突き抜けた底力!

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。


今回、物語版「零(zero)に立つ」感想募集に、ご応募いただいた
12編の感想を、昨日から1編ずつご紹介させていただいています。

おふたりめは、東京・義本伸子さん

伸子さんは、連載途中から、フェイスブックに、何度も何度も、
うれしいコメントを書き込んでくださっていました。

今回の感想からも、ほとばしるような想いが伝わってきます。

                 

良い読み物には、楽しく読んでハイ終わりというものと、一気
に読み終えてからも、もう一度読み返したくなり、新たな醍醐
味を発見したりして、さらに深く味わえるような佳作がある。

そんな作品は一代記ものにしても、芯が通っていて、個々の
エピソードもストーリーの奇を衒うものではなく、揺るぎない一
つの人間像の現れとして描かれる。

だから読めば読むほど、主人公の人となりが生き生きと輝い
て動き出して、その波乱万丈の生き様に何度も惹き込まれて
いくのだ。

この作品はまさに後者である。丹念な取材を元に書かれてい
る「ほぼドキュメンタリー」とのことだが、事実は小説よりも
奇なり
。息をもつかせぬ劇的な展開の数々に、目が離せない。

私はFacebookで毎日配信されていたのを読んでいたのだが、
早起きの私は、さらに早起きのかめおかさんのアップを心待
ちに未明から待っていた。

それにしてもNHKの朝ドラでも、こんなに子供時代から急
展開が続く番組があったろうか? 

絶対ない!と言い切れるほど、ドラマティクな人生を、100
歳余まで送り続けて来たのが、この中川イセさんなのだ。

普通ならば、こんな不幸な出来事の連続の中で、

子供なれば為すすべもなく、立ち向かう言葉も持たず、時代
と貧しさと過酷な運命に翻弄されるうちに、

涙に暮れつつも周囲に支えられ「次第に」生きる強さを身
につけていく…というのが日本式ドラマの定番と思うが、

イセさんはそんな苦労人ストーリーとは確実に一線を画し
ていた。何なんだろう、この突き抜けた底力は?

常識にとらわれず、子供時代から己れを貫く胆力と実行力。
気風の良さ。小気味好い立ち回り。溢れんばかりの好奇心
と、吸収力。

どんな逆境にもイジメにもめげない意思の力。そして正義
感と人間愛。

彼女の逞しさは、かように非凡ながらも非常に身近で、
何故か読む人にその場面への一体感を抱かせ、私達を
力づけてくれる。

「そうだ、運命は自分で切り開けるんだ!」と教えてくれ
るのだ。

どうにかならないことなんてない。

嫌なことは嫌。己れの求めるものに従って、許されなくて
も、着の身着のままでも、偉い人に掛け合ってでも、

一文無しどころか宿無し借金持ちでも、やりたい事に突き
進んでいく。時には胸のすくようなハッタリもかまして!

二度読んでも面白いのは、そんなメッセージ性に加え、か
めおかさんの心理描写の妙と、全体を俯瞰する視点もあろ
うか。

非常にわかりやすく、かつ五感に訴えるものがある。

場面の持つ意味と、次々現れる新天地の風景の色合いや
肌触り、空気感。各登場人物たちの言動の意味するもの。

テンポが早い展開の中でも、個性が際立って伝わってくる。

冊子「零(zero)に立つ」第一巻では、イセさんの子供時代
から、幼子を残し北の地に発つ前までの物語を、再び味
あわせてもらえた。

やっぱり二度目はもっと面白く味わい深い。なんて至福
だろう! 二巻が楽しみだ。

夢実子さんの朗読劇も是非見てみたい。

そしていつか是非NHKの朝ドラにして欲しいと思う。
きっと大人気になるよね! イセさん。

追伸

中学生の頃、厳しーく読書感想文の指導を受けて、いつも苦痛
でたまらなかった。それ以来「読書感想文」たるものに非常に
マイナス感情を抱いてきた。

今回、書いた事で封印を解いた感じである。書きたいこと
はスラスラ書けるとわかった。案ずるより産むが易しだ。


                 

伸子さん、ありがとうございます 

何人ものひとから言われた、「朝ドラにしたらいいのに」
でも、どうしたら、そんなことが実現するのかなあ。

まったく想像もつきませんが、とりあえず、夢実子さんが
いつも書いているように、宣言しておきます。

希望 願望 妄想

…と、ここまで書いていたら、フェイスブックで、こんな情報
が飛びこんできました。ひすいこたろうさんの文章です。

予祝

要は、先にお祝いしちゃうことで、それを引き寄せちゃうとい
うハナシ。なんだかシンクロしちゃった気分です。

※興味のあるかたは、リンクで飛んでご覧くださいね。

ではでは、明日の「感想」をお楽しみに!

これまでの感想
01★あきらめていた夢に挑戦しました!

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

※第4巻(3月発行予定)が最終巻となります。
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日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
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「然別湖コタンの氷上露天風呂」 
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2017年01月16日

感想01★あきらめていた夢に挑戦しました!

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。


昨日の結果発表でもお知らせしたように、ご応募いただいた
12編の感想を、今日から1編ずつご紹介させていただきます

おひとりめは、兵庫県・水野ひとみさん
ひとみさんは、感想募集を開始した翌日、1月1日(イセさん
の命日ですね!)に、この感想を送ってくださいました。

文面から、熱い想いがひしひしと伝わってきて、感激でした。

                 

私はこの物語を読んで、イセさんの強く逞しい生き方に、とて
も勇気づけられました。

いつも自分の行動に迷いがなく、芯の通ったやり方は、読んで
いてとても気持ちがよかったです。

沢山物語が続いていましたが、書いてある分、一気に読んでし
まうほどでした。

そして、そんなイセさんの生き方に学び、人生を諦めるんじゃ
なくて、自分で切り開いていけることを知りました。

自由を選べる自由があることが、不自由になっている現代で、
何をどう信じて生きていくべきなのか、分からないことが多い
です。

自分のやり方が正しいのか、何が間違っているのかさえも分
からなくなっていましたが、そんな細かなことは実際どうでもよ
くて、ただ今出来ることを一生懸命やったらいいんだって思い
ました。

私は今45歳で独身で、このままでいいのかなって正直思うと
ころもあったけど、別に人と同じじゃなくちゃいけないわけじ
ゃなくて、自分が信じたように生きたらいいですね。

そして私はイセさんの物語を読んで、一度は諦めた看護
学校の受験をし、この春から看護学校に通うことに
なり
ました。

学費のことや生活費のことなど、どうなるか分からない部分も
いっぱいあるけど、それでも出来ることをやろうって思えた
のは、この物語を読んだから
です。

いくつになっても何を始めるのも手遅れってことはないですね。

イセさんの人生に比べたら、まだまだ何にもしてないひよっこ
の人生です。どんな状況でもどんな場面でも、今がベスト
そう信じて、私も前に進んでいきたいと思います。

イセさんの物語を書いて頂き、ありがとうございました。
続きも楽しみにしています。

                 

ひとみさん、ありがとうございます 
ひとみさんのこれからの人生を、応援しています


冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻、予約受付中
              
第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

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「国道237号線三国峠付近」 
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2017年01月15日

結果発表!感想募集★冊子第2巻・第3巻予約スタート!

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


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物語版「零(zero)に立つ」完成記念
感想募集結果発表〜


12編のご応募をいただきました

感涙)


当初、5名のかたへのプレゼントを予定していましたが、ど
の感想も本当にこころがこもっていて、もう、この際なので、

ご希望のプレゼントを、全員にさしあげちゃうことにします

いただいた感想は、明日から、一編ずつご紹介させていただきます

お楽しみに



そして、お待たせしました

冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第3巻の予約受付
を開始いたします


第1巻 イセさん誕生〜17歳で北海道の遊廓にわたるまで(既刊)
第2巻 遊廓での「活躍」・卓治との出会い・樺太での生活
第3巻 2億8千万の借金と岬の日々・身を捨てて・終戦

※次回、第4巻が最終巻となります。


冊子完成は、今月1月30日を予定しています。

語り劇「掌編・中川イセの物語」をご覧になられるかたは、
会場で、その場でおわたしいたします。

それ以外のかたは、原則、2月1日以降の発送になります。

かめおかと、直接会う機会のあるかたは、ご希望があれば、
その場に持参することも可能です。


ご購入特典

1月30日までにご予約いただいたかたは、
冊数にかかわりなく、送料は無料となります。

 1月31日からは、冊数にかかわりなく、
 1回のご注文につき、送料200円をお願いいたします。
 その場合は、1200円×冊数+200円で計算ねがいます。


※なお、一度に10冊以上のご注文をいただいたかたは、
 いつのご注文でも、送料無料でけっこうです。 

 また、後日、感謝の気持ちの特典を贈らせていただきます。
 現在、内容検討中です。どうぞお楽しみに!

冊数にかかわりなく、ご購入いただいたかたには、
  予告なく、情報の優先告知、公演のご優待、その他
  サプライズプレゼントなどを企画させていただきます!

お申し込みは、こちら
お問い合わせは、info@kamewaza.comまで



語り劇「掌編・中川イセの物語」
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「勝毎花火大会」 
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2017年01月14日

生きた道すじを記録する仕事

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。


一昨年、2015年8月、網走で、語り劇「零(zero)に立つ」を
上演させていただきました。

脚本を書くなかで感じたのは、「意識して残さないと、歴史とい
うものは消えてしまうものなんだなあ」ということでした。

イセさんを主人公にした小説は、過去に3冊出ています。

・金子きみ「雪と風と青い天」
・佐々木悦「あぐらばあちゃん」
・山谷一郎「岬を駈ける女」(「オホーツク凄春記」改題)

けれども、すべて、30年以上前の作品です。また、すべて、イセ
さんが生きておられるころの作品なので、どれも、人生のすべて
を網羅していないのです。

連載を終えてみて、もちろん、まだまだ掘り起こせていないエピソ
ードはあるのですが、まがりなりにも、生前の人生を網羅した
のは、今回の連載がはじめて
だと気づきました。

ある意味、緊張するし、うれしくもありました。

105年の人生を生き抜いたイセさん。エピソードはまだまだたく
さんあるでしょう。

そして、それを知っているひとたちもまた、徐々にあちらに逝かれ
ていきつつあります。

もともとは、語り劇「零(zero)に立つ」を書くために、かかわった
活動でした。でも、いまは、それを超えて、イセさんの生きた道す
じを記録する仕事をになったのだと感じています。

現時点では、わずか500冊の冊子です。それも、商業出版ではな
く、個人の自主制作にすぎません。それでも、ささやかながら、想
いをつなげたとは思っています。

語り劇「零(zero)に立つ」をとおして、また、この冊子「零(zero)に
立つ」をとおして、ひとりでもイセさんの生きかたにふれてくれる
かたが、ふえてくださるとうれしいなと思います。

今年は、首都圏公演を予定しています。ぜひ、仲間になって、おち
からを貸していただけると、うれしいです。

詳細は、ちかぢか告知いたします。ぜひお読みくださいね


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「零(zero)に立つ」第1巻
イセさんの誕生〜北海道に渡るまで。波瀾万丈の人生の幕開けです!
 
1200円+送料200円=1400円 ※2冊以上でも、送料は据え置き200円
詳細は、こちら
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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
tokachihatake.jpg
「十勝平野の畑」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 22:08| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

感想、ありがとうございます!

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

感想募集、昨日で締め切りました。

感想〆切日の2日前くらいから、ブログのアクセスがぐぐっ
と伸びて、見ると、過去のページをずっと追いかけてくださ
っているのがわかりました。

とってもとってもうれしかったです!

お一人おひとりの感想、とてもこころがこもっていて、あり
がたくうれしく、読ませていただいています。

あさって15日、結果を発表しますので、楽しみにお待ちく
ださいね。


さあ、そして、今度は、冊子「零(zero)に立つ」第2巻・第
3巻の編集
を、フル回転ですすめます。

先日も、第1巻をお読みいただいたかたから、こんなうれし
いお話を聴かせていただきました。

「家に帰って、何気なく夫に『読む?』って言って、テーブル
のうえにおいといたの。ふだんは、私がそんなふうにおいと
いても、あまり反応しないのに、今回は、私が食事のしたく
してる小一時間のあいだに、もう読んじゃったみたいで、
『つづきは?』だって」

本当にうれしいですね。そして、こんなふうに、

「いつもは読まなかったり、なかなか読みすすめられないひ
とが、あっというまに読んでしまう」


という感想、あちこちからいただいています。

それはもちろん、イセさんのパワーのなせるワザなのですが、
あいだに入っているワタシとしても、うれしいかぎりです。

ひとりでも多くのひとに伝えていけるよう、がんばりますので、
どうぞ、応援してくださいね。

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「零(zero)に立つ」第1巻
イセさんの誕生〜北海道に渡るまで。波瀾万丈の人生の幕開けです!
 
1200円+送料200円=1400円 ※2冊以上でも、送料は据え置き200円
詳細は、こちら
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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
hanack.jpg
「花時計ハナック(十勝川温泉)」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 23:59| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

感想〆切、今日ですよ〜♪

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

感想〆切.JPG

本日お伝えしたいのは、これだけです。
お待ちしてまあす


※「番外編」は、のちほど〜。


本日〆切
物語版「零(zero)に立つ」感想募集中
募集期間/2016年12月31日〜2017年1月12日23時59分
条件/物語版「零(zero)に立つ」の感想を、400字以上
結果発表/2017年1月15日(日)の当ブログにて!
詳細/こちら
お申し込み/こちら

問い合わせ/info@kamewaza.com

よびかけ2.jpg


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「零(zero)に立つ」第1巻
イセさんの誕生〜北海道に渡るまで。波瀾万丈の人生の幕開けです!
 
1200円+送料200円=1400円 ※2冊以上でも、送料は据え置き200円
詳細は、こちら
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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?
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2017年01月11日

番外編★名前も書けない議員?

天童で産まれ網走で活躍した、中川イセさんの半生を描いた
『零(zero)に立つ〜激動の一世紀を生きた中川イセの物語〜』

※物語版「零(zero)に立つ」のあらすじと、バックナンバーは、こちら


脚本担当のかめおかゆみこです。

今日も、後日談というよりは、こぼれ話的に。

               

イセが、市議会議員4期目のとき、自由民主党北海道支部
連合会(略称「自民党道連」)が、婦人部長を誰にするかで、
もめた。

そして、イセのところに打診がきた、という話は、第139話
で書いた。

イセは、「私は、尋常小学校4年しか出てなくて、自分の名
前もろくに書けないから無理だ」と言って、ことわった。

そうすれば、あきらめるだろうと思ったのである。

ところが、それを聴いた、自民党道連の幹事長・岩本政一が、
イセを気に入った。

「字なんか書けなくていい。大学卒の秘書をつける」というか
ら、とうとう、イセもことわりきれなくなった、というわけだ。

岩本も、小学校出なので、親近感をもったのだろう。田中角栄
もそうだったが、苦労して政治家になった人間は、なおさら、
イセを応援したくなるのだろう。

ところで、尋常小学校4年卒というのは本当だが、自分の名前
も書けないというのは、もちろんホラである。

それどころか、英語以外、たいていのことはこなしてしまう。

名前も書けない議員の補佐をするつもりで着任した大卒秘書
は、その卓抜な才能に舌を巻いた。

下手をすると、自分の出番がないのである。

ただ、字は、あまりきれいなほうとは言えなかったらしい。それ
でようやく、大卒秘書も、自分の役割を果たすことができたので
ある。

また、議員引退後の話だが、こんなエピソードがある。

イセは、年がら年中、あちこちにまねかれて講演やら、記念式
典等でのあいさつなどをしていた。

その草稿を、しばしば、自分の身近で、信頼できるものに、書
かせていたという。

ところが、当日になると、その草稿を見ないのである。それど
ころか、原稿ももたずに、草稿とはちがう内容を、しゃべるこ
とも多かったという。

草稿を頼まれたものは、「一体、何のために書かせるのか?」
と、いぶかったそうだ。

しかし、見かたを変えれば、これはある意味、貴重な体験であ
る。イセになりかわって原稿を書くわけだから、ものの見かた
や、考えかたを、イセに寄り添って考えることになる。

昔から「門前の小僧、習わぬ経を読む」ということばがあるが、
それにもまさる、有意義な修行になったのではあるまいか。

最近は、官僚が書いた原稿を、一語一句そのまま読む議員も
いるようだが、イセの爪の垢を、煎じて飲ませてやりたいところ
である。


明日〆切
物語版「零(zero)に立つ」感想募集中
募集期間/2016年12月31日〜2017年1月12日23時59分
条件/物語版「零(zero)に立つ」の感想を、400字以上
結果発表/2017年1月15日(日)の当ブログにて!
詳細/こちら
お申し込み/こちら

問い合わせ/info@kamewaza.com

よびかけ2.jpg


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「零(zero)に立つ」第1巻
イセさんの誕生〜北海道に渡るまで。波瀾万丈の人生の幕開けです!
 
1200円+送料200円=1400円 ※2冊以上でも、送料は据え置き200円
詳細は、こちら
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第2巻・第3巻の予約受付は、「零(zero)に立つ」の感想募集の結果発表日、
1月15日に開始
します。


語り劇「掌編・中川イセの物語」
日時/2017年1月30日(月)19時〜21時
会場/新宿区内施設(新宿駅から約10分)
参加費/2000円(当日集めます)
詳細/こちら
お申し込み/こちら
お問い合わせ/info@kamewaza.com

夢実子の語り劇を上演してみませんか?



※網走以外の、北海道の写真も掲載していきます。
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「十勝三股のルピナスとニペソツ山」 
写真提供/北海道無料写真素材集 DO PHOTOさん
posted by 夢実子「語り劇」プロジェクト at 19:10| Comment(0) | 物語版「零(zero)に立つ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする